六代目 笑福亭 松喬 / 質屋蔵
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Published 2020-12-30
元旦は、松鶴師匠とあーちゃんのお墓参りに始まり その後 氏神さまへのお参りそして ご贔屓様へのお年始で夜中まで
二日は 我が家で お客様をお迎えしての新年会が、終日、入れ替わり立ち替わり都合30名位のお客様 それに一門が１０名 お嫁さんに子供達とそれはそれは、賑やかでした。
それも今は昔 思えば大変でしたが、門松があり、笑い声がいっぱい、噺家らしいお正月でした。
最近の元旦はと言うと
一門と家族で
松喬さん、松鶴師匠、あーちゃん、私の父のお墓参りをし、その後は、我が家で宴会をするのが慣わしでしたが、明日の元旦は、その宴会もままならず、静かな新年の幕開けとなりそうです。
さて 2020年は、私にとっていろいろありましたね😊
松喬さんのYouTube配信も始めました。
アップロードする為 映像を見るのが辛かったのですが、何度も見るうちに改めて 松喬さんの落語の素晴らしさがわかり
今では、YouTube配信する事が私の使命 生きがいの一つです。
このYouTubeを通して、私は、今も松喬さんと一緒に生きている、そして、知らない方からコメントをいただくと松喬さんを通してのご縁が、今も広がっていて、松喬さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
さて2020年最後の演目は「質屋蔵」です。この噺の中に「およっさん」と話しかけるところがあります。
いつの頃からでしょうか、私は、松喬さんから「およっさん」と呼ばれる様になりました。
松鶴師匠が、ご夫人のことを「あーちゃん」と呼ばれていた様に
私は、「およっさん」
ただ
うちのお弟子さんからは、「お姉さん」と呼ばれているので 今では、私の事を「およっさん」と呼ぶ人は、誰もいません。
質屋蔵のように噺の中に「およっさん」ってセリフがあると
まるで、私に言われてる様でドキッと
ときめいてしまいます。
落語の世界が、いつまでも続くと良いのにな。
六代目 笑福亭 松喬
公式チャンネル
今回の演目は
「質屋蔵」
2011年12月6日
大阪ABCホール
ひとり舞台 ファイナルよ
All Comments (11)
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松喬はん。やっぱエエなー。幸せな気分になりました。
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しょ、しょ、しょかくでおま！松鶴師匠の酒豪っぷりは東京の方でも有名でした
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松喬さんの丁稚は、顔立ちまで浮かんできて絶品だと思います。蔵丁稚のリクエストをしてもよいでしょうか。
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まくらから面白いです！
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好みが合いますね。年末に嬉しいお言葉ありがとうございました😊2021年もYouTube配信頑張ります💕😊
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播州弁が好きでした（三木市育ち）もっと長生きして欲しかったです。 歴代の名人と！！！ 今頃は地獄八景亡者の戯れを熱演されているのでしょか？
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それならば懐かしい寄席芸人や落語家などにもついに一気に郵便切手に大変身して行くみたいですよ。待ったなしですよ。銀河宇宙演芸ホールの始まりですよ。だから忘れては嫌ですよ。
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「酒を食べて御膳を食べて」でお客さんがアレ？になってたのが惜しかった。
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お猪口に酒は残さない。徳利やろ・・。宴会の座なので徳利。片口でもない、ましてやお猪口ではない。
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声づらが単調で聞きあきる。
