六代目 笑福亭 松喬 / 首提灯

Published 2020-11-11
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笑福亭 松喬 ひとり舞台ファイナル あいさつ文より

「ひとり舞台」落語会を五十一歳から始めました。年一回 十年間。ファイナルを六十歳で迎えたいと思い計画した独演会です。と申しますのも常々落語家として「口調」「滑舌」「情熱」など、あらゆるもののピークは、六十歳頃だと感じていたからです。

正にその通りでした。

新橋演舞場 大阪文楽劇場 での還暦落語会
そして ひとり舞台ファイナル。

絶頂期のその時に
悲しいかな
病が、分かりました。
酷ですよね。

あれから もう少しすると10年。
古稀の松喬落語を聞きたかったな。

今回は、定評のあるお酒のネタより
「首提灯」

「これは、何? こぼれた豆は、なんぼ? もっとこぼしたろ」

笑福亭 松喬
ひとり舞台ファイナル
2011年12月9日
大阪ABCホール

All Comments (9)
  • @user-ce7ch1ks4k
    ありがとうございます😊 うちの娘が、一番好きなネタが、首提灯なんです。やっぱり秀一、面白いですよね😊
  • @user-cx6ro7oh9n
    「首提灯」大阪は上燗屋から首提灯、東京はひやかしに行く男が侍に絡んで首切られるパターンで落ちは同じですが噺が違いますね。枕も松鶴ネタで面白かったです。😁😄👏松之助師匠の聞覚えですね
  • @user-zw1iv3gk5n
    最初で最後、生で松喬師匠を見た時のネタが「首提灯」でした。 繫昌亭の昼席でトリを取られ、その後のお見送りでサインをいただいたのは、今でもいい思い出です。 亡くなられたのが大変残念ですが、松喬師匠の芸風を受け継ぐ若手が頑張ってる姿を見て、「上方落語を好きになって良かった」と思いました。 早速チャンネル登録させていただきました。
  • @user-ic4hh4ue8q
    「店が潰れるのが先か!わしが死ぬのが先かや!」と松鶴は言っていた。仁鶴が後で回って、ツケを払ってたと言いますが・・知らんけど。ツケを溜めるのは、信頼関係があるかららしい・・そんな信頼関係は要らんけど。あーちゃんに夜這いに行きかけた奴がおったし、あーちゃんの若い頃の写真を入手し、五人組の相手にしていた奴がおった(名前は知ってますが書きません)。