【前編】旧車フィアットのレストアに見る、世界の鉄の特徴とは?の巻

Published 2022-11-08
ルパンの車で有名な『フィアット500』さんのレストアですが、国ごとの鉄の違いや過去の修理方法が見つかったりと、とても貴重な映像になったのでは?と感じています。
後編は完成の所まで一気にお見せできると思います!

#ルパン #フィアット500 #イタリアの旧車

All Comments (21)
  • @TheZAGZAG11
    最期の『新品のボディに乗せ換えるのが一番早いけど、誰がそれを望みますか?』名言です。
  • @tomsug8317
    25年前に私が鉄関係で働いていた時も、ユーザーさんから「日鉄指定」「住金指定」「山特(さんとく)指定」なんていうメーカー指定がきてました。 同じ規格の鉄でもメーカーメーカーによって使い勝手が違うんだっていうはなしでしたね、鉄って不思議な材料ですよね。
  • 当時のイタリアはソビエトとの結び付きが強かったため、材質は二の次で政治的な理由でソビエトから鋼材を輸入していました。 更に陸揚げされてからずっと港に野積みされてたそうで80年代位までのイタ車はよく錆びますね。 パテは下手な盛り方だと経年で退けたり割れるのでハンダ板金の方がいいですね。 チリが会わないのは「何かあった」証拠かもしれず何があったかは塗装を剥がしてみないと分かりません。
  • @GesD0llarD1sh
    やっぱ斉藤さんの話は面白い。ずっと聞いていたい
  • 製鉄所勤務でバイクや車が好きなオッサンです、鉄の技術は日々進化してただの”鉄板”じゃ無くなってますwボディーの外板には錆に強く塗装の乗りが良い鋼板を使います、メンバーやピラー、インパクトバーなどにはハイテンション鋼板(硬くて加工が難しい)、燃料タンクには樹脂をラミネートした制震鋼板、一番驚くのがハイブリッド車のモーターなどに使われる電磁鋼板(なんでも磁性の関係でモーターの性能が向上するらしいw)もう鉄板自体が先進技術!
  • 時の流れとともに、防錆処理の技術も飛躍的に発展しましたもんね。日本は湿気が多い、島国で海風の当たる場所が多い、など錆を呼ぶ要素が多いだけに、技術屋さんが頑張った。
  • @DARAZ-xh2dk
    いつも動画アップ❗ありがとうございます‼️ 斎藤さのいろんな話、勉強になります。楽しいです😆🎵🎵
  • @67tvstudios
    毎回めちゃめちゃ面白いです 早く後半が見たい‼
  • @Hide4CH
    される側としては大変な作業なんでしょうが、見てる側は延々と見ていられます😅
  • 絶対大変なことになるのにイタ車乗ってみたいと思っちゃうのよねぇ…
  • 1970年代後半のフィアットは、オイルショックと労働問題で経営的に一番厳しい時期で、製造車にもその影響が表れてましたね。
  • 鉄知識 考えさせられる。 レストアの時意識できるいい動画👏 参考になります
  • @iPocket.
    昔この頃のアルファスッドやアルフェッタに乗ってました。 wikiにもありますが当時のイタ車はソ連産の低品質な鉄が使われていたので、錆でトランクの床が抜けて大穴空いたりボディーの至る所に点錆ができたりしました。 雨や洗車の後は少し走らせたあと業務用の扇風機に一晩当てたりと別な意味で維持に多少手がかかりました。 でも走らせれば楽しい車なのでそれはそれで良かった思い出があります。
  • @redgargoyle
    昔の人の技術とかが発見出来て楽しそうですね
  • @555yumepapa2
    他人の車ながら、ここまで直すと見ててスッキリさっぱり♪
  • @PPGWAVE22
    斎藤さんが体感したことはまさに正しくて車に限らずケーブルに至るまで年々良質の金属が減りつつあるそうでアメリカの古いものが一番質が良いと言われてますね。近年のものは日本の製鉄技術(韓国に情報が漏れた秘策など)によって質が上がりましたがそれでも本来金属が持っている質に優劣はあります。東京タワーがアメリカの戦車で作られたのもいい例です。
  • こ、これは、指がつるほど痛くなる作業。。尊敬
  • @moyomon5438
    車の職人さんに支えられての旧車ブームですね。 車の鉄の知識、勉強になった。