【テノール独唱】武満徹 小さな空【佐藤よしを・齋藤真志男】

Published 2021-01-06
20世紀の日本を代表する作曲家であった武満徹が作詞・作曲した「小さな空」を演奏しました。

1960年代のラジオドラマの主題歌として作曲、その後作曲者自身によって合唱編曲され、広く愛唱されています。
「ノヴェンバー・ステップス」などによって世界に知られ、前衛的な作曲家のイメージも強い武満氏ですが、一方でこの曲の様に親しみやすく歌いやすい曲もたくさん遺しています。
今回は伊藤康英さんのピアノ伴奏編曲で演奏しています。

・・・演奏者プロフィール・・・
テノール 佐藤よしを
山形県三川町出身。宮城教育大学大学院教育学研究科音楽教育専修修了。
高校で合唱を始め、理科教員を目指して大学に入学するも、その後音楽に専門を変更して大学院に進学し、声楽を専攻した。
現在は埼玉県を拠点に音楽指導をしながら、演奏活動や合唱編曲を積極的に行なっている。

ピアノ 齋藤真志男
宮城県仙台市出身。宮城教育大学大学院教育学研究科音楽教育専修修了。
幼少期よりピアノを始める。主にクラシックピアノを学んできたが、大学入学後にバンド活動も開始。
大学院修了後、中学・高校の講師、書店員、会社員等様々な職業を経験した後の2016年にピアノ講師となり、並行してブライダルオルガニスト、作編曲、音楽制作など幅広く活動している。

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